• 眼科通院中の患者さんや眼科医向けの役立ち情報

新着情報

先天赤緑色覚異常の検査

先天色覚異常のほとんどは先天赤緑色覚異常で、異常者には緑-黄緑-黄-橙-赤と変化する色相は似通って見えるため仮性同色(混同色)と呼ばれます。仮性同色を使用した検査表の代表が石原表です。 石原表 石原表の国際版34表のうち ...

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先天赤緑色覚異常

ヒトの網膜は380 nm(ナノメートル)から780nmの間の可視光の波長をS錐体、M錐体、L錐体の3種類の錐体によって色の違いとして認識しています。例えば588nmの光はM錐体を70%、L錐体の80%を刺激することでヒト ...

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傾斜乳頭症候群TDSの漿液性網膜剥離SRD

傾斜乳頭症候群(TDS: Tilted disc syndrome)は視神経乳頭陥凹が下方あるいは下鼻側を向く(図左)ように傾斜する先天異常です。同時に視神経乳頭から水平あるいは下耳側に向かう境界線を境にして、下方強膜が ...

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片目を隠して見え方チェック

以前、目の愛護デーのポスターに「片目を隠して見てみよう」というのがありました。片目に病気があってそちらの視力や視野が障害されても、両目を開いてみていると反対側の目でよく見えるので、病気に気づかないことがよくあります。そこ ...

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近視性単純黄斑出血

CNVによる出血と単純黄斑出血 強度近視眼にみられる黄斑部出血には、近視性脈絡膜新生血管myopic CNVによる出血とCNVなしに出血する単純黄斑出血があります。後者は眼軸長延長に伴うブルッフ膜/脈絡膜毛細血管板複合体 ...

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固定内斜視と近視性斜視

眼球運動が高度に障害され、内下転位に固定された強度近視眼は固定内斜視myopic strabismus fixusと呼ばれます。眼軸延長によって眼球後部が上直筋と外直筋の間から脱臼することが原因で、治療は両直筋の筋腹を接 ...

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眼運動神経麻痺の経過と手術判断

眼運動神経麻痺は眼球運動に関わる脳神経3, 4, 6番の麻痺による眼球運動障害です。https://meisha.info/archives/1114複視、頭位異常、眼瞼下垂などの症状がみられます。原因として血管性、外傷 ...

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ヒドロキシクロロキン網膜症

全身性エリテマトーデス:SLE 全身性エリテマトーデス(SLE: Systemic Lupus Erythematosus)は皮膚や関節、腎臓など多臓器に障害をもたらす難病です。日本には難病登録された患者さんが6万人以上 ...

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クロロキン網膜症

全身性エリテマトーデス(SLE: Systemic lupus erythematosus)と皮膚エリテマトーデス(CLE)の治療薬として2015年にヒドロキシクロロキン(HCQ:Hydroxychloroquine S ...

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斜視手術

子どもの斜視の多くは外斜視または内斜視です。視線のズレの斜視角が大きい場合は、時期を選んで手術が勧められます。 弱化手術と強化手術 外斜視や内斜視の水平斜視では外直筋あるいは内直筋の作用を強める強化手術や弱める弱化手術が ...

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