• 眼科通院中の患者さんや眼科医向けの役立ち情報

眼科医向け

硝子体注射なしでみるBRVO黄斑浮腫

BRVO: branch retinal vein occlusion(網膜静脈分枝閉塞症)による黄斑浮腫で視力が低下すると、通常抗VEGF薬の硝子体注射が勧められます。しかし高額の注射薬であること、眼球への注射を不安に ...

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斜位近視

間欠性外斜視 両眼開放時に両目の視線が目標に向かう状態(外斜位)と、片目の視線が外に外れる状態(外斜視)のいずれもがみられる場合、間欠性外斜視https://meisha.info/archives/2410と診断されま ...

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甲状腺眼症に対する weekly pulse 療法

甲状腺眼症の活動期[中等度~重症]での治療は免疫抑制療法です。https://meisha.info/archives/2540本邦では[メチルプレドニゾロン1gの連続3日間投与+休薬4日]を3クール行うステロイドパルス ...

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調節性内斜視と近見反応

小児期にみられる内斜視の多くは調節性内斜視で、通常1.5~4歳頃発症します。(まれに1歳未満で発症し乳児調節性内斜視と呼ばれます。)四宮加容: 調節性内斜視の眼鏡処方  あたらしい眼科 37:911-6.202 ...

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アトロピン点眼

アトロピンはM(ムスカリン)受容体に結合しアセチルコリンAChの信号をブロックする(抗コリン作用)ことで副交感神経遮断薬として働きます。眼科で使用する1%点眼液は縮瞳に関わる虹彩の瞳孔括約筋と調節に関わる毛様体筋を麻痺さ ...

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sagging eye 症候群 SES の病態

sagging eye 症候群 SES は眼窩プーリーの老化による劣化が原因です。MRIで確認できる眼窩プーリーの異常が左右対称性であれば、遠見内斜視による小角度の同側性複視(DPEまたはARDE)を、非対称であれば上下 ...

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雪目と電気性眼炎

晴れた日のスキーや屋根の雪降ろし作業の夜に両眼が痛くなって眠れず、夜間救急外来を受診する原因のひとつは雪目(雪眼炎)です。庄司純: 電気性眼炎(紫外線角膜障害). 日本医事新報:46.2020 蛍光色素のフルオレセインナ ...

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症状の原因診断と正しい治療選択

眼科では命にかかわる病気はまれで、多くは生活の質QOLを高め維持することが主目的になりますが、その点では整形外科も近いように思われます。 腰痛と仙腸関節障害 変形性腰椎症といわれ腰痛に悩まされていた知人は何軒かの整形外科 ...

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Sagging eye 症候群の 2 つのタイプ

遠見内斜視型と上下回旋斜視型 sagging eye 症候群が訴える複視は遠見でのわずかのズレです。そのズレの方向は、水平と上下の2通りです。https://meisha.info/archives/4508(両者が組み ...

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遠見のみ軽度の同側性複視を訴える高齢者

東京で開催された大学時代の同窓会で、70歳の友人から[運転時にセンターラインがダブってみえるが何の病気だろうか]との相談を受けました。 遠見同側性複視の確認 [運転中にセンターラインがだぶる]というのは遠見時の同側性複視 ...

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