• 眼科通院中の患者さんや眼科医向けの役立ち情報

光の方向と色光で調べる網膜/視神経の機能

光の方向と色光で調べる網膜/視神経の機能

認知症の89歳男性、Aさんは最近よく見えなくなったと訴えて、家族に連れられて病院を受診しました。右目は真っ白に濁った白内障で眼圧は15mmHgです。左目は10年以上前に受けた白内障手術で眼底はよく見えますが視神経が蒼白で ...

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白内障手術のようすは手術を受けるその目で見える

白内障は目のレンズ、水晶体が白く濁り見え辛くなる眼科の代表的な病気です。治療は水晶体の袋(嚢)に包まれた水晶体核と皮質の濁りを取り除く手術で、超音波乳化吸引術+眼内レンズ挿入術(PEA/IOL)と呼ばれます。 手術の内容 ...

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過蛍光リングのその後と錐体ジストロフィのリング

網膜色素変性の眼底自発蛍光像(FAF)で中心窩周囲にみられる過蛍光リングは、求心性に進行する視細胞死の最前線です。https://meisha.info/archives/744典型例では過蛍光リングと周囲の低蛍光部の間 ...

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網膜色素変性の過蛍光リング

視細胞が死滅脱落する網膜色素変性では、視細胞を支える網膜色素上皮(RPE)細胞も委縮して眼底は脱色素性の変化を示し、眼底自発蛍光像で低蛍光となります。https://meisha.info/archives/726 自発 ...

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OCTでわかる網膜色素変性の視細胞脱落

網膜色素変性は進行性で求心性に視細胞が死滅脱落する網膜の病気です。https://meisha.info/archives/726そのようすは網膜の断面をみる光干渉断層計(OCT)で確認することができます。 視細胞内節の ...

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網膜色素変性

光を感じる視細胞が徐々に死滅する遺伝病 夜盲で発症し、進行とともに視野が狭くなる網膜色素変性は、光を感じ取る視細胞の死滅脱落が、周辺網膜から求心性に徐々に進行して黄斑部に迫ってくる遺伝性の病気です。眼底検査では、中央の黄 ...

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カタル性角膜潰瘍と眼瞼炎

カタル性角膜潰瘍https://meisha.info/archives/649は角膜周辺にみられる浸潤性病変です。睫毛脂腺や汗腺の細菌感染である前部眼瞼炎https://meisha.info/archives/703 ...

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眼瞼炎に続発する角膜病変

眼瞼炎が元で角膜に病気がみられることがあり、主なものとしてカタル性角膜潰瘍とマイボーム腺炎角膜上皮症があります。これらの病気は眼瞼縁に開口する脂腺や汗腺で増殖した細菌が原因です。しかしその細菌は、角膜上で増殖している訳で ...

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まぶたの良性腫瘍と悪性腫瘍

まぶたのできものをみた場合、良性腫瘍か悪性腫瘍(癌)の判断が重要です。 まぶたの悪性腫瘍 悪性腫瘍では脂腺癌と基底細胞癌が主なものです。一般的には脂腺癌は黄色くhttps://meisha.info/archives/6 ...

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脂腺癌(マイボーム腺癌)

霰粒腫の診断で再発を繰り返す場合、マイボーム腺嚢胞https://meisha.info/archives/638以外に、脂腺癌が重要です。まぶたに発生する脂腺癌の多くは、眼瞼後葉の瞼板内で油を分泌するマイボーム腺由来で ...

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