このブログは眼科医経験45年のシニア眼科医による目の病気に関する情報です
2019年3月まで山梨大学医学部眼科で教授をしていた飯島裕幸です。
以前は忙しくて患者さんの話をじっくり聞くことができませんでした。
退官後、非常勤の眼科医として患者さんの話をゆっくり聴くようになると、眼科医の説明がよく理解できていない患者さんが少なくないと感じます。
これには医者側の説明不足も大きく関わっています。
そこで目の病気の仕組みや検査、治療について、平易でかみ砕いたわかりやすい説明を発信していこうと思います。
また、大学病院の若手眼科医や、患者さんを紹介される診療所の先生に向けてのアドバイスも発信するつもりです。
さらに関連する内容を下記の一般向け書籍にても発信しています。
2020年発刊の[これで納得目の検査]に続いて2021/10/2に[ココが知りたかった!目の病気のメカニズム]が発売になりました。
本ブログは一般の眼科患者さん向けの記事と新人眼科医向けの記事が混在していて、どちらかというと後者の記事が主体ですが、今回発売となった[目の病気のメカニズム]は、眼科に通院中の患者さん向けに、病気の仕組みや治療の考え方を解説したものです。
本ブログ同様ご活用いただけると幸いです。
眼科の診療所で患者さんが受ける視力検査や眼底検査など一般的な検査の方法と意味を解説した患者さん向けの本です。
最近では多くの目の画像をコンピュータのディスプレイに映し出して病気の説明をするスタイルが流行っています。
主治医が指し示す画像のどこがどのように悪いのか、患者さんが理解できるように模式図などを多用して解説しています。
本名 | 飯島裕幸 |
ニックネーム | 山梨の目医者 |
出身地 | 香川県高松市 |
出身高校 | 香川県立高松高校 |
出身大学 | 東京大学医学部、1978年卒 |
経歴 | 1999-2019:山梨大学医学部眼科教授(2019年4月から名誉教授) |
趣味 | 大相撲観戦、オペラ歌舞伎観劇、スポーツジムトレーニング |
診療先 | 山梨赤十字病院、市立甲府病院、大月市立中央病院、山梨大学医学部附属病院、富士市立中央病院(いずれも非常勤) |
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