• 眼科通院中の患者さんや眼科医向けの役立ち情報

患者さん向け

不同視弱視

翌春の小学校入学を控えた5歳児が受ける就学前の健康診断では視力検査も行われます。そこで片目の視力不良に初めて気付かれ、受診した眼科で不同視弱視と診断される子供は少なくありません。不同視弱視で視力が不良となるのは何故でしょ ...

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BRVO黄斑浮腫に対するグリッドレーザーPC

網膜静脈分枝閉塞症BRVO: branch retinal vein occlusionの主な治療対象は1. 急性期の黄斑浮腫による視力低下2. 晩期合併症である硝子体出血の2つです。このうち2. の硝子体出血を予防する ...

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結膜弛緩症

眼球結膜と眼瞼結膜 結膜炎としてよく知られる結膜は、眼球表面を覆う眼球結膜とまぶたの裏面を覆う眼瞼結膜から成ります。両者はまぶたの奥(結膜円蓋部)でつながって粘膜の袋を作っています。袋の入り口が上下のまぶたの間の瞼裂で、 ...

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いわゆる[黄斑変性]

人間ドックや健診で撮影される眼底写真が[黄斑変性]と判定されることがありますが、黄斑変性とは何でしょうか? 黄斑と中心窩 視神経乳頭の外側には直径6mmの黄斑があります。https://www.nanbyou.or.jp ...

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CSCに対する経過観察 VS 治療

中心性漿液性脈絡網膜症 (CSC)は漿液性網膜剥離SRDが黄斑に生じる病態です。https://meisha.info/archives/1931そのため患眼の視野中心の暗さである中心比較暗点や小視症、あるいはゆがみを訴 ...

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結膜結石Conjunctival concretions

異物感を訴える高齢の患者さんの上まぶたを翻転すると、結膜下に白色の結膜結石が見られることがあります。下眼瞼結膜に見られることもありますが、眼球結膜にみられることはありません。 多くは結膜下に埋もれていますが、結膜面から突 ...

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眼瞼皮膚弛緩症

眼瞼下垂は上まぶたの下縁が下降して瞳孔にかかり、上方視野が見えづらくなる状態です。一方まぶたの皮膚が垂れ下がって瞳孔を隠す眼瞼皮膚弛緩症では、まぶた下縁の位置は正常のことも多く、偽眼瞼下垂と呼ばれます。偽眼瞼下垂には眉毛 ...

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点眼薬つけすぎによる外眼角炎

目頭(めがしら)は内眼角、目尻(めじり)は外眼角と呼ばれます。上下のまぶたの接触眼瞼皮膚炎https://meisha.info/archives/2109は外眼角の皮膚に及ぶこともあります。しかしまぶたの中央はなんとも ...

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接触眼瞼皮膚炎

眼瞼の構造 眼瞼は皮膚側の前葉と結膜側の後葉に分かれます。前葉の主体は眼輪筋で眼瞼縁には脂腺と汗腺を有する睫毛根が存在します。後葉の主体は瞼板で内部にマイボーム腺が含まれます。 眼瞼炎の分類 以前のこのブログで角膜病変に ...

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赤緑試験

赤と緑の中の線はどちらがクリア? 視力検査やメガネ処方の検査では、黒の十字線(二重の黒丸のこともある)が赤と緑のどちらでくっきり見えるか尋ねられることがあります。これは赤緑試験(あるいはレッドグリーンテスト)と呼ばれる検 ...

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