• 眼科通院中の患者さんや眼科医向けの役立ち情報

新着情報

ドラッグストアの目薬と処方点眼薬

OTC(オーティーシー)薬 ドラッグストアの棚には風邪薬、胃薬、鎮痛薬、湿布薬などが並んでいます。医師の処方箋なしに購入できるこれらの薬は一般用医薬品あるいはOTC(オーティーシー)薬と呼ばれます。その棚の一角を目薬が占 ...

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黄斑円孔の求心性のゆがみ

黄斑円孔とは 黄斑は眼底の中央に位置する直径5.5mmの範囲です。その中心に当たる中心窩に穴があく状態が黄斑円孔で、60歳代くらいの高齢者に多く発生します。図上段の眼底写真では黄斑の中央に赤みのある穴が見えます。網膜は層 ...

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まぶたの手術と麻酔

挟瞼器(きょうけんき) 霰粒腫、眼瞼内反、良性の眼瞼腫瘍などのまぶたの病気では外来手術を行うことがあります。その際に挟瞼器を使用すると、出血がおさえられ、まぶたを固定できるので便利です。ただし麻酔がよく効いていないと、患 ...

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モノビジョンによる老視対応

老視は加齢による調節力の低下です。完全な老視眼は固定焦点のカメラと同じです。裸眼でピントが合ってはっきりと見えるのは、限られた狭い範囲に限定されます。どの距離の範囲がはっきり見えるかは、正視、近視、遠視によって異なります ...

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デマル氏開瞼鈎

眼外傷や斜視の術翌日の子供さんの診察では、まぶたの腫れや痛みで開瞼が困難なため、眼球の十分な観察ができないことがあります。そのような場面で便利なのがデマル鈎(デマル氏開瞼鈎)です。 図のように左手にもって上まぶたにひっか ...

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樹枝状に広がる角膜ヘルペス

単純ヘルペスウィルス(Herpes simplex virus:HSV)による角膜感染症は、HSV角膜炎または角膜ヘルペスと呼ばれ主要な角膜感染症のひとつです。感染症とはいっても他人にうつることはありません。HSVは子供 ...

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診察用老眼鏡セット

高齢者が見えにくさを訴える主要な原因は白内障と老視です。個別の患者さんでそのどちらが主な原因かを判断するためには、[TVと新聞のどちらが見えにくいか?]と質問することを[白内障 VS 老視]https://meisha. ...

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どちらの目が斜視?

斜視の子供を診察する時に、母親から[どちらの目が斜視ですか?]とよく尋ねられます。共同性斜視と呼ばれる子供の斜視の多くは、どちらの目が悪いということはなく、左右の目の相対的な位置の異常です。外斜視の場合、右目で目標を捉え ...

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眼球に注射する加齢黄斑変性

大学病院には加齢黄斑変性の患者さんがよく紹介されてきます。この病気の治療に使われる抗VEGF薬の投与法は硝子体注射という目の玉に直接針を刺す眼球注射です。[目の注射]と聞くだけで拒絶する患者さんもいますが、内容を具体的に ...

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メガネ型ルーペ(ルーペメガネ)

老視は手元にピントを合わせる調節機能が衰える加齢現象で、スマートフォンや新聞の文字がよく見えなくなります。通常は老眼鏡(近用メガネ)や遠近両用メガネ(累進屈折力レンズ)で対応します。最近TVのCMでよくみかけるハズキルー ...

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