• 眼科通院中の患者さんや眼科医向けの役立ち情報

斜視/眼球運動

核間麻痺(MLF症候群)

片側の単独内転障害 片側あるいは両側の外転神経麻痺では外直筋が働かず麻痺性内斜視となるため同側性複視を生じます。https://meisha.info/archives/365逆に交差性複視は麻痺性外斜視の状態で生じ、動 ...

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9方向眼位写真

眼球運動障害の症例では正面(第1眼位、1枚)、上下左右方視(第2眼位、4枚)、左右の斜め上下方視(第3眼位、4枚)の合計9枚の顔写真を撮影して、これを3X3マス目に並べた9方向眼位図を作成すると臨床像の理解が容易になりま ...

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ブラウン症候群 Brown’s syndrome

拮抗筋の伸展制限による眼球運動障害 眼球は外転する際、外直筋が収縮しますが、その拮抗筋である内直筋は弛緩して伸びます。この拮抗筋の伸展が制限されると、作用筋の麻痺と同様の眼球運動障害を生じます。臨床で頻度が高いのは、眼窩 ...

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下斜筋後転術と切除術

下斜筋過動症 IOOA: overaction of inferior oblique muscle 下斜筋過動症の主訴は内転時の上転です。機能的に問題になることは少ないですが、目つきの悪さを理由に手術を希望するケースが ...

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遮閉試験の occluder(遮眼子)

眼科に子供を連れていかれたお母さんがたは、眼科医が手のひらで子供(写真は大人ですが)の片目を隠し、その手を反対側の目に移す光景を見たことがあると思います。 これは遮閉試験で眼位のずれである斜位や斜視の有無を調べています。 ...

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神経眼科疾患とMRI

神経眼科 眼科の専門領域のひとつに神経眼科があります。https://meisha.info/archives/3113主な対象は視神経の病気https://meisha.info/archives/3109と複視を主訴 ...

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Duane症候群

Duane症候群は動眼神経から外直筋への異常神経支配によって、内転時に瞼裂狭小と眼球陥凹を生じる先天性の病気です。そのため眼球後退症候群Duane retraction syndromeとも呼ばれます。 外直筋への動眼神 ...

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複視の原因とMRI

両目で見ると相手の顔などが左右、上下に、あるいは傾いて、二つにズレて見える症状は複視と呼ばれhttps://meisha.info/archives/27、多くは眼球運動の障害が原因です。眼球運動は眼運動神経https: ...

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肥厚性硬膜炎 HP

肥厚性硬膜炎(HP: Hypertrophic pachymeningitis)は視神経を障害する原因のひとつです。 視神経障害/眼球運動障害/頭痛 急激な片目の視力低下と視野障害を生じ、細隙灯顕微鏡や眼底検査で眼球自体 ...

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眼球運動は回転運動

頭位異常 頭位異常の種類として、頭部傾斜head tilt、顔回しface turn、顎上げ/引きchin up/downがあります。これらは三次元空間内の顔の向きのことで、前後、垂直、水平の直交する3本の軸周囲の頭部の ...

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