• 眼科通院中の患者さんや眼科医向けの役立ち情報

小児眼科

乳児血管腫

まぶたの赤あざ 生れて間もない乳児に見られる赤あざhttps://www.dermatol.or.jp/qa/qa21/q12.htmlはイチゴ状血管腫https://www.dermatol.or.jp/qa/qa21 ...

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健眼遮閉

弱視は乳幼児期に[視力の発達が障害されるために起こる低視力]です。https://www.jasa-web.jp/general/medical-list/amblyopiaここでいう低視力は裸眼視力ではなく矯正視力です ...

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小児の白内障

白内障は目の中の透明なレンズである水晶体が濁る高齢者に多い目の病気です。https://meisha.info/archives/48高齢者の白内障は、現在では比較的容易に手術できてhttps://meisha.info ...

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小児霰粒腫の治療

霰粒腫の治療には経過観察、ステロイド眼軟膏/局所注射、手術(切開掻爬)https://meisha.info/archives/2315があり、成人のケースでは、大きさや種類(限局型VSびまん型https://meish ...

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マスクトバイラテラル:MBSOP

MBSOP: Masked bilateral superior oblique palsyは日本語に訳すと不顕性両眼性上斜筋麻痺となりますが、普及していないので、カタカネで[マスクトバイラテラル]と呼ばれることも多いで ...

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近業時の近視メガネ

学童の近視進行を促進する最大原因は近業です。両目が向いている黒板や教科書と目までの距離を視距離と呼びますが、視距離が30cm以下の近業の持続は調節ラグhttps://meisha.info/archives/2330や軸 ...

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近視進行と軸外収差

長時間、過度の近業を続けると調節が不十分となり、中心窩での網膜像がぼやけるデフォーカスを生じます。この現象は調節ラグ lag of accommodationと呼ばれ、近業が小児の近視を進行させるメカニズムと考えられてき ...

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不同視弱視

翌春の小学校入学を控えた5歳児が受ける就学前の健康診断では視力検査も行われます。そこで片目の視力不良に初めて気付かれ、受診した眼科で不同視弱視と診断される子供は少なくありません。不同視弱視で視力が不良となるのは何故でしょ ...

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先天上斜筋麻痺

先天上斜筋麻痺の多くは頭位異常である眼性斜頸によって、乳幼児期に気づかれます。上斜筋の主作用は内方回旋と内転時の下転https://meisha.info/archives/2115のため、これらの眼球運動が不要になるよ ...

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春季カタル(VKC)と免疫抑制点眼薬

アレルギー性結膜疾患(ACD: allergic conjunctival disease)は[Ⅰ型アレルギーが関与する結膜の炎症性疾患で,何らかの自他覚症状を伴うもの]と定義されています。ACDにはアレルギー性結膜炎( ...

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