• 眼科通院中の患者さんや眼科医向けの役立ち情報

糖尿病性動眼神経麻痺

糖尿病性動眼神経麻痺

動眼神経麻痺は脳幹の動眼神経核またはそこから頭蓋内クモ膜下、海綿静脈洞、上眼窩裂、眼窩内へと進む動眼神経の障害で生じます。 眼運動神経麻痺 同じ経路を進む滑車、外転神経麻痺とともに眼運動神経麻痺とグループ化され、罹患する ...

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ボトックス注射による眼瞼下垂

A型ボツリヌス毒素 目を開けていられなくなる眼瞼けいれんは瞬目の制御異常が本態の眼瞼の局所ジストニアです。https://meisha.info/archives/602その治療の中心はA型ボツリヌス毒素の製剤であるボト ...

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高齢者に突発する片眼性眼瞼下垂

眼瞼下垂はさまざまな原因で生じますがhttps://meisha.info/archives/1083、片眼に突発性あるいは急性に生じる場合の多くは動眼神経麻痺です。動眼神経は内、上、下直筋、下斜筋、眼瞼挙筋の外眼筋と、 ...

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眼瞼下垂の原因

眼瞼下垂は片目または両目の上まぶたが下がって、上方の視界が遮られる状態です。上まぶたを挙上するのは主に眼瞼挙筋で、その支配神経である動眼神経、神経筋接合部、筋組織自体あるいは挙筋腱膜などの障害で眼瞼下垂は起こります。また ...

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眼トキソプラズマ症の治療薬

眼トキソプラズマ症https://meisha.info/archives/1059の治療薬には葉酸合成阻害薬とマクロライド抗菌薬があります。 葉酸合成阻害薬 海外ではスルファジアジンsulfadiazineとピリメタミ ...

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眼トキソプラズマ症のOCT所見

眼トキソプラズマ症はトキソプラズマ原虫のタキゾイトtachyzoite(急増虫体、栄養体とも呼ばれる)https://meisha.info/archives/1049が、細胞内寄生して増殖するために、網膜の神経細胞が壊 ...

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トキソプラズマの生活史とヒトへの感染

寄生虫は原虫protozoaと蠕虫helminthに大別されます。原虫は単細胞で蠕虫は多細胞ですが、いずれも真核生物で原核生物の細菌とは異なります。蠕虫による眼感染症としてはイヌ回虫やネコ回虫の幼虫移行症であるトキソカラ ...

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人畜共通感染症

人畜共通感染症(zoonosis、人獣共通感染症ともいう)はヒトと他の脊椎動物の間を病原体が自然に伝播する感染症です。眼科に関係するものとして、網脈絡膜炎を生じるトキソプラズマ症やトキソカラ症、視神経網膜炎などを生じる猫 ...

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イベルメクチンによる河川盲目症の撲滅

感染症の原因である病原体には細菌、真菌、ウィルス、寄生虫などが含まれます。一方、生物は細胞核の有無によって原核生物と真核生物に分類されますが、細菌は原核生物であり、真菌と寄生虫は真核生物です(ウィルスは細胞をもたず、自己 ...

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河川盲目症:オンコセルカ症

イベルメクチン 2015年のノーベル生理学・医学賞は「線虫nematode寄生による感染症の新たな治療法の研究」で、大村智先生が受賞しました。大村先生が発見した放線菌(Streptomyces avermectinius ...

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