• 眼科通院中の患者さんや眼科医向けの役立ち情報

間欠性外斜視患者の訴える像のジャンプ

間欠性外斜視患者の訴える像のジャンプ

間欠性外斜視は成人にみられる最もポピュラーな斜視です。外斜位と外斜視が混在する状態です。両眼の視線が目標を向いている外斜位のときには、両眼視していますが、外斜視のときには両眼視は機能せず、そのため通常複視の訴えはありませ ...

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外傷性滑車神経麻痺

相手の顔が両目では2つにずれて片目を隠すと1つになる複視https://meisha.info/archives/1542は、目の動き(眼球運動)や両目の位置関係(眼位)の異常で生じます。このうち上下複視や回旋複視の多く ...

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IgG4関連眼疾患の診断

眼窩炎性偽腫瘍 眼窩内の非特異的な肉芽腫様炎症病変で、眼球突出などの症状を呈する病態は、かつては眼窩炎性偽腫瘍orbital inflammatory pseudotumorと呼ばれました。星野元宏: 名大眼科の22年間 ...

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IgG4関連眼疾患

まぶたの腫れやしこりを訴えて受診する患者さんで、CTあるいはMRI画像で涙腺の腫大が見られると、悪性リンパ腫を疑い腫大した涙腺の生検を行います。https://meisha.info/archives/2363 IgG4 ...

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眼窩リンパ増殖性疾患

眼窩疾患のうちMRIで病型がある程度診断できる涙腺多型腺腫(図)や眼窩海綿状血管腫などは通常、外科的に全摘出されます。 一方、眼窩内組織の隙間を埋めるmoldingという広がり方をすることもある悪性リンパ腫などでは全摘出 ...

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結膜母斑のマネージメント

結膜母斑の患者さんあるいはその親が気にするのは1. 悪性腫瘍である悪性黒色腫(メラノーマ)の心配2. 整容的問題の二つです。後者であれば手術(小児なら全身麻酔、成人なら局所麻酔)による切除で、念のため病理検査を行います。 ...

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結膜母斑 Conjunctival nevus

小児期に白目に発生する扁平あるいは低いドーム状のできものの多くは結膜母斑です。 部位と色調 多くは上下のまぶたに挟まれた眼球結膜にみられますが、眼瞼結膜や涙丘部みられることもあります。母斑というと黒いほくろをイメージしま ...

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涙腺部の悪性リンパ腫

上まぶたの外側に無痛性のしこりを触れる場合、悪性リンパ腫やミクリッツ病(IgG4関連疾患の涙腺病変)が疑われます。痛みを伴い発赤する場合は感染症である急性涙腺炎を疑います。 画像所見 診断には眼窩の3方向のMRI検査が有 ...

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近業時の近視メガネ

学童の近視進行を促進する最大原因は近業です。両目が向いている黒板や教科書と目までの距離を視距離と呼びますが、視距離が30cm以下の近業の持続は調節ラグhttps://meisha.info/archives/2330や軸 ...

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近視、遠視、老視

眼科医として患者さんの話を聴いていると、近視、遠視、老視(老眼)について誤って理解していることが多いと感じます。具体的には以下のようです。「近視は視力の悪い目」「遠視は遠くがよく見える視力の良い目」「老眼になると近くが見 ...

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