• 眼科通院中の患者さんや眼科医向けの役立ち情報

山梨の目医者 投稿一覧

フルオと蛍光

フルオレセインナトリウム 眼科医が使用する細隙灯顕微鏡の台の横には端が橙色の小さなろ紙の短冊が用意されています。これはフルオレセインナトリウム(フルオ)という蛍光色素を染み込ませたろ紙です。 黄緑色の蛍光を発する涙 眼科 ...

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一般用医薬品(OTC薬)長期連用点眼による充血

ドラッグストアで購入できる一般用医薬品(OTC薬)の点眼薬は長期間連用すると、時に無視できない副作用を起こすことがあります。 右目の(上)強膜炎? 10年前から目の赤味を自覚していた47歳の男性が、最近になって右目の充血 ...

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スマートフォンによる急性内斜視

スマートフォンやタブレット、携帯ゲーム機など、デジタルデバイスの使い過ぎによって急性発症する内斜視が注目されています。医学的には急性後天共同性内斜視(AACE)と呼ばれるタイプの内斜視です。AACEには1. 融像遮断によ ...

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過矯正メガネが原因の眼精疲労

長時間読書をしたり、コンピュータ作業をしたりしていると、目が重く目を開いているのがつらいと感じることがあります。これは[疲れ目]で遠くの景色を眺めるなどして目を休ませると回復します。 疲れ目と眼精疲労 眼精疲労は、このよ ...

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ドラッグストアの目薬と処方点眼薬

OTC(オーティーシー)薬 ドラッグストアの棚には風邪薬、胃薬、鎮痛薬、湿布薬などが並んでいます。医師の処方箋なしに購入できるこれらの薬は一般用医薬品あるいはOTC(オーティーシー)薬と呼ばれます。その棚の一角を目薬が占 ...

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黄斑円孔の求心性のゆがみ

黄斑円孔とは 黄斑は眼底の中央で直径5.5mmの範囲です。その中心部の網膜に穴があいて視力が下がる病気が黄斑円孔です。加齢に伴い60歳代付近の高齢者に多く発生します。眼底写真では黄斑の中央に赤い穴が見えます。図下段の光干 ...

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まぶたの手術と麻酔

挟瞼器(きょうけんき) 霰粒腫、眼瞼内反、良性の眼瞼腫瘍などはありふれたまぶたの病気で、外来手術で治療します。その際に挟瞼器という器具を使用します。まぶたを挟むことで出血がおさえられ、まぶたを固定できるのでとても便利です ...

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モノビジョンによる老視対応

老視は加齢による調節力の低下です。完全な老視眼は固定焦点のカメラと同じです。裸眼でピントが合ってはっきりと見えるのは、限られた狭い範囲に限定されます。どの距離の範囲がはっきり見えるかは、正視、近視、遠視によって異なります ...

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デマル氏開瞼鈎

眼外傷の患者さんや斜視の術翌日の子供の患者さんの診察では、まぶたが腫れたり、痛がったりで開瞼困難な患者さんの眼球の状態を観察できないことがあります。そのような場面で便利なのがデマル鈎(デマル氏開瞼鈎)です。 図のように左 ...

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樹枝状に広がる角膜ヘルペス

単純ヘルペスウィルス(Herpes simplex virus:HSV)による角膜感染症は、HSV角膜炎または角膜ヘルペスと呼ばれ主要な角膜感染症のひとつです。感染症とはいっても他人にうつることはありません。HSVは子供 ...

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